レッドアイズ 監視捜査班 第5話

伏見が柿崎の事情聴取をはじめた

そして島原は青いコートの男のカウンセリングを受けていた。
強い人間ほど、折れた時のダメージが大きい。
そう、指摘を受けて、確かに自分は強い人間だと思っていたが、弱いのだと気づいたと話す島原。

柿崎に挑発され、胸ぐらを掴んで睨みつけてしまう伏見に、捜査一課が割って入った。

そのあと、島原の妹に呼び出された伏見。
姉を心配する妹に、島原さんは大丈夫だきっと。と
声をかける。
そこで、妹は柿崎に拉致されていた時に、柿崎が電話していて相手に先生の計画通りです。と話していたという。

そこで、伏見はKSBSメンバーには極秘に、自分の探偵事務所の時のメンバーだけに話を始めた。
柿崎の電話相手の先生と呼ばれていた相手が、青いコート男であり、その男に情報を漏らしているものが警察内部にいること。
そのため、大々的な捜査は出来ないという。

その直後、また事件が発生。
爆発物を神奈川県警の警察に直接落とし物ですと渡してきた若い男。
その監視カメラの映像を見て、顔を歪める長篠

伏見が長篠の様子がおかしいことに気づき、
ハッカーに調べさせた。

長篠は、昔、拉致事件の被害者であり、
その捜査に関わった刑事3人の2人が今回の爆弾事件の被害者の刑事だった。

そして、残りの1人である捜査一課の刑事に直接連絡をとった長篠。

伏見と湊川が長篠を追い詰めた。
しかし、直後、上空からリモコン操作された爆弾が爆破。
なんとか全員無事だった。

そのあと、島原が長篠の事情聴取を始めた。

長篠の兄は事件を取り合ってくれない警察の代わりに、近所の監視カメラを徹底的に調べて、監禁場所を探し出し、妹を助け出した。
しかし、監禁していた犯人と遭遇し、とっさにその場にあったガレキで殴り傷害致死で逮捕されてしまった。
そのことで警察に恨みをもったのだろうという。

確保のため、家に向かうが、爆弾が仕掛けられていて、ドアが開くと爆弾。
その様子を見ていた長篠の兄を追いかけるが、特殊な戦闘訓練を受けているような男に邪魔をされる。

そのため長篠の兄を取り逃してしまう。
その後、長篠宛に荷物が届き、兄から電話がかかる。
荷物を開けろと言われ、そこには爆弾が入っていた。
妹以外、全員センターから、警察署から出ろと要求。
島原だけが極秘で残り、爆弾処理班を引き連れ、センターで様子を伺っていた。
すると長篠の兄が、
あの女、センターが居ない！ビデオカメラを全方向見せろ！と言ってきた。
そのことに疑心を抱いた伏見は、警察の人間が外に出ているか確認出来る場所から電話していることに気づき、
あと1秒で爆破というところで、爆弾解除と犯人確保に成功。

長篠は、島原に退職願を出すが、
あなたは必要な人材。お兄さんのような人を今後二度と出さないようにすることがあなたの仕事。
そういい、退職願を返した。

ハッカーが長篠の兄のスマホを解析していたところ、LINEのやりとりに先生という名前が浮上。
そして、発信元に伏見が向かうが、そこには長篠の兄を追跡していた時に妨害してきた男がいた。
そして、格闘になるが、殴られて倒れてしまった伏見。
カウンセラーは遠隔でその様子を伺っていた、、、