レッドアイズ 監視捜査官 第4話

ついに青いコートの男の顔が明らかになった。
しかし、何者かはまだ分からない。
島原は、夫を銃殺されて2日で職場復帰していた。
そして、伏見は、柿崎の言葉に青いコートの男の手がかりがあると確信して、柿崎の取り調べを望んだが、捜査一課から断られてしまい、苛立ちをかくせずにいた。

たった２日で職場復帰した島原に戸惑いを隠せないKSBCメンバー達。
その後、新たな事件発生。
女性誘拐事件。アパートには男の死体があった。

現場付近に映る不審な男を捜査し、身柄を確保。
すると、その若い男は、山崎の息子であった。

取調べにより、
死体の男に、覚醒剤を運ぶバイトを紹介してもらったという。
しかし、その覚醒剤を持ち逃げしたという。
それがバレて、運び屋のバイトを紹介した男のトップがその男を殺してしまった。
そして、覚醒剤を16時までに返せといい、
女性を連れ去ったという。

しかし、隠し場所を話さないことに違和感を感じた山崎の父親は、
「コークミュールや」と言った。
袋詰めにした覚醒剤を彼女に飲ませて胃の中にかくしたのだろうという。
もし、胃の中にあると知れば、女性の命はない。
腹を引き裂いてでも取り出すほど、冷酷非道な奴らだという。
一刻も早く女性の居場所を探し出す必要があった。

山崎の息子の携帯に電話がかかり、とっさに電話に出た山崎は、自分が覚醒剤を預かっていると誤魔化した。
息子も連れて覚醒剤を持ってこいと指示を受けるが、
島原が何を勝手に電話に出るのか！と激怒。しかし、その直後倒れて病院に。
長篠が代わって指揮を取ることになった。
一呼吸して、取引先に山崎を行かせることを許可。
伏見には現場でサポートすることに。

しかし、警察の存在に気づかれ、山崎の息子は拉致された。

ホンマルの弟と拉致された2人の解放を求めて、アジトに。

近くのホームセンターで蓄光パウダーを入手し、それを覚醒剤として渡し、偽物とバレた瞬間に部屋の電気を消した。
ホンマルには蓄光パウダーがかかっているため、暗闇でも場所の確認が出来る。計算通りの計画で、確保に成功した。

職務中に倒れた島原に上司はカウンセリングを受けることを命じた。
そのカウンセラーが青いコートの男だった、、、